2018/07/11

7月11日発信 知床五湖ヒグマ情報[2018年第56号]


【地上遊歩道での目撃・遭遇】
・9:25頃、α地点から50m程β地点方向で、2湖側から斜面を登ってくる、サイズ不明の仔2頭連れた親子グマが目撃された。ヒグマとの距離は15m。ヒグマは地上遊歩道を横断し、1湖側へ移動しロスト。ツアーは中止、全ツアー後方退出となった。
・9:36頃、6班がツアー中止後の後方退出中、A地点からループ内20m程の知床五湖フィールドハウス側に単独メス成獣サイズのヒグマ(お尻のみ)が目撃された。ヒグマのその後の移動方向は不明。ツアーは順路方向に退避中、B-C間からループ外にササが揺れるのを確認。前述の目撃により大ループは全ツアー(1~6班)順路退出に変えた。
・15:29頃、A地点付近ループ外約15mの地点で、単独のメス成獣サイズのヒグマが目撃された。遭遇したツアーは直後に後退へ退避したため、その後のヒグマの移動方向等は不明。ツアーは中止、遭遇ツアーは後退退出、先行班はいずれも前方順路での退出となった。

【新規痕跡】
・B地点付近ループ内でミズバショウの食痕が2株発見された。新旧1日以内。

【高架木道からの目撃】
・11:00頃、最終展望台からループ外海側50m付近に1歳2頭連れの親子ヒグマが目撃された。その後1時間程かけてヒグマは高架木道に沿うようにオコツク展望台付近まで移動し、濃霧の中12:30頃、町道方向へロスト。
・14:35頃、高架木道防風板付近で、1才2頭連れ親子のヒグマが目撃された。その後、親子のヒグマは高架木道方向へ移動していき、しばらくの間周辺の笹原で滞留していた。