8月1日から知床五湖地上遊歩道を植生保護期のルールにて運用し ていますが、6日間で3回、ヒグマとの遭遇・ 遊歩道閉鎖が連続しており、また、 地上遊歩道からの避難中に別のヒグマと遭遇するケースもあるなど 、 遊歩道利用者とヒグマの遭遇が高頻度で発生する状況にあることか ら、知床五湖の管理者(環境省、北海道、斜里町)では、 より慎重な対応をおこなうため、 地上遊歩道閉鎖後の再開判断を行うための調査を閉鎖日毎の実施か ら、隔日での実施とし、 インターバルをおいて遊歩道再開の判断をいたします。
明日8月7日は終日地上遊歩道を閉鎖とし、 次の調査を8月8日午前9時より開始し、 再開判断を同日12時を目安に行う事とします。 この地区におけるヒグマの活動が例年通り沈静化しましたら、 通常の再開判断の頻度に戻し対応いたします。
知床五湖のある岩尾別台地上では、 道路沿線からもヒグマが高頻度で目撃されている状況です。 ヒグマを見ても「車から降りない」「 近づかない」「餌をやらない」の3点の周知をお願いします。
ご理解とご協力をお願いします。
明日8月7日は終日地上遊歩道を閉鎖とし、
知床五湖のある岩尾別台地上では、
ご理解とご協力をお願いします。