〇午前中の現地調査の結果、標識付き個体(オス成獣)が五湖の対岸に測位。連日出没していた個体。
〇ツアー再開の30分前に、環境省委託の鳥類調査のために遊歩道に立ち入った調査員が、L地点付近で0歳1頭連れの親子ヒグマを目撃。ヒグマは、ループ内側に逃げて行った。
〇N地点付近の遊歩道上にクマ糞。新旧半日以内。
〇N地点付近に足跡。新旧1日以内。サイズ不明。
〇第五湖展望地の取り付け付近にクマ糞。新旧半日以内。
〇D地点付近のミズバショウ群落は食痕・掘り返し痕等が大規模かつ面的に広がっている。急速に痕跡が拡大し、株数や新旧の判別は不可能。